2007年07月31日

Kyライヴ @ 築地本願寺ブディストホール

日曜日に休みを作ってKyのライブを観に東京へ行って来ました。
築地本願寺内のブディストホールという割とこじんまりとした会場へ開演数分前に何とか到着。
このホール名を聞いた時にプチ(可愛い)みないな意味だと勝手に思い込んでいたのですが到着した時に単純に「仏教徒」って意味なんだって気が付きました。「buddhist holl」言われてみればそのまんまですよ。もっと早く気付けよって感じだけど・・。(汗)

この日は「築地JAZZ寄席」と言うイベントが行われていてKyも出演していました。ただライブをするだけでなく企画もあり大人も子供の楽しめる内容があったりとJAZZにそれほど詳しくない僕でも結構楽しめるものでした。結局Kyのメンバーでアルトサックスとメタルクラリネット(どちらも年代物。約80年くらい前のらしいです。)のNakanoさんは3つのステージでほとんどの舞台に出づっぱり。すっごいタフネスぶり。でもそんなところからも音楽が好きなことが伝わって来きます。

パリを拠点に活動しているトリオKy。
アルトサックスとメタルクラリネット奏者のNAKANO Makiさん。
ギターとウードプレイヤーのYann PITTARDさん。
パーカッションのThomas BALLARINIさん。

まだまだ若手と言われるトリオだと思いますが、その若さがコンテンポラリーなパリを写し出しているように感じました。基本はもちろんJAZZ。でもそこに囚われすぎない感性。自由に音を楽しむ姿勢が演奏を通して伝わって来ます。もっともJAZZトリオなのにエリックサティをフィーチャーしてところからしてちょっと変わっているというか。でも僕的にはそれがツボなのだが。たぶん今の雰囲気ってこうだと思う。音楽もアートもジャンルで語っていたのは20世紀まで。今やそれらの境界は溶け出して(結局それは業界的なしがらみ。商業的なしばりなのだ。)新しいカオスが生まれ出している最中ではないのか。彼らは彼らでしかなく、Kyと言う音楽を奏でるのだと思う。でもその時に彼らは盲目的にあるいは自我を全面に押し出してプレイするのではなく、エリックサティと言う20世紀初頭に活躍した偉大なる作曲家の偉大なる思想とアクセスして思慮深く語るかのように音を紡いでいるように感じます。

20070729_1.jpgtrio Ky のライブの様子

20070729_2.jpgスノドカフェに来てくれるお二人。
YannさんとNAKANOさん。

20070729_3.jpg最後は出演者全員でセッション!

Duo Ky Japon Tour 2007 ImproJazz de Erik Satie
日時8月18日(土)19:00開場 20:00開演
Nakano Maki(アルトサックス・クラリネット)
Yann Pittard(ギター・ウード)
料金2500円(税込、1ドリンク付き)
【演奏内容】オリジナル、スタンダードジャズ、インプロヴィゼーション
【メモ】いつもはトリオですがスノドカフェではNakanoさんとYannさんのデュオとなります。聴き所は何と言ってもエリックサティをフィーチャーしているところ。あの「ジムノペディ」も彼らの解釈でジャズとして表現されます。これはご期待!
Kyのホームページ

投稿者 スノードール : カテゴリ−(日々のできごと。) | コメント (0) | トラックバック (0)

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