2008年04月08日

学びの季節。

sndc08april-01.jpgいよいよ新年度が本格的に始まりました。スノドカフェもまた新たにスタートって感じで気合い入れ直しています。

「学校を卒業すると何故人はこんなにも勉強の意欲が湧いてくるのだろうか?」

この永遠の謎を解くために今年度も興味深い授業(つまりはイベント)を行っていけれたらいいなあって思います。
勉強をする義務がなくなったとたんに「今だったら勉強したのに」と誰もが妄想に取り憑かれますが(僕もそう。笑)、いやいや社会人になっても学べるものです。すべては心がけ次第。世の中は学びに溢れているといっても過言ではありません。ぜひそんな学びのきっかけづくりにスノドカフェをお使いください。

4月は音楽講座に朗読、演劇と音(オン)を楽しむイベントがそろいました。朗読も演劇も言葉の持つ力を味わえるお気に入りのパフォーマンスですが、今回はそれ以前に空気の振動として伝わるバイブレーションを感じていくことにも意識してみようと思います。意味以前の音(オン)そのものをそのまま味わうみたいな感じです。

音楽は空気の振動、まさにバイブレーションそのものを味わうことなので、感じることは出来るけど理解するのが難しいというのが一般的な印象です。実際には言葉にしても言葉にしなくても難しさはあまり変わらない気がしますが、それでも目の前に言葉がないとひどく理解するのが困難になります。(ついつい美術館で絵画のキャプションを読んでしまうように、言葉に助けを求めます)
音楽は聴いていて心地よければ良いということを疑う余地はありませんが、時には何故心地よく感じるのかを考えてみるのも面白いのではないでしょうか。もっともこれは僕にとっても必要としていることでもあります。

音楽とは特殊なもので芸術と言われる創作物のなかで唯一「ながら」で楽しめるものなのだと思います。視覚芸術はその特性から目を凝らすことを要求されますが、音楽はその限りではありません。僕の場合はとくにそうなのですが、ほぼすべての音楽が「BGM」と化してしまいます。でもよく考えてみるとこれはもったいないことです。音楽もまた鑑賞に値するものであることは間違いのないものです。そう考えると僕の音楽へのアプローチはあまりにもいただけない。心地よさを求めながらももう少し真摯に向き合うのも大事なのかもしれないって考えたりしています。

最近「言葉」を扱う先輩たちと出会ってその面白さに目覚めている最中。
喋り言葉の妙な客観性に心地よい違和感を覚えながら楽しんでいるって感じです。僕の中で興味が膨らんでいるのが演劇。まさに言葉の激震地。これが本当に面白い。芝居って観れば観るほど楽しさが増していくのです。台詞ひとつを聞き漏らさないように集中して。でも台詞って不思議です。舞台で喋ると台詞。日常の中では言葉。これの違いって何だろう?僕たちは日常に台詞を喋っていないのだろうか。そんなことを考えながら役者の台詞を聞いていると皆役者のような気がしてきたり。

え~っと、まあ、そんなこんなで今年度もどうぞよろしく。
(いきなり〆るな!笑)
ぜひ、4月のイベントにも遊びにきてください。

投稿者 スノードール : カテゴリ−(イベント情報) | コメント (0) | トラックバック (0)

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