2008年05月01日
劇団チャリカルキ公演が終わって。
それにしても、お客様の中にゲストミュージシャンの竹田さんが劇団チャリカルキと芝居当日に始めて会ったと気が付いた人がいただろうか。人によってはこの芝居は始めからこのように作られていたと勘違いしてしまうのではないのだろうか。
東京を中心に活動している劇団チャリカルキのツアー ”Mama-チャリカルキ vol.3「 花守さんは憶えていた。」” はそれぞれの公演場所でさまざまなミュージシャンと一緒に芝居を作り上げていくもの。1日限りのコラボレーション。それはまさに旅の途中にたまたま出会った役者とミュージシャンのよう。公演が終わったらお互いに次の場所を目指すのだ。
僕が竹田さんを選んだのはその歌が雰囲気に合っているのではないかと思ったことは確かだけれど、同時に期待したのはそのコミュニケーション能力。場を読み、自分に与えられている状況を理解し、表現出来る能力。
ほとんど台詞はないけれど、それは芝居をしなくても良いということではない。というか台詞のない役ほど難しいもの。けれどその難しい役をしっかりとものにしていた竹田さんに本当に感心しました。そしてオファーしてよかったと。
「 責任感 」
彼を観て浮かんだ言葉はこれだった。ああそうなんだな、大切なのは。みんなで芝居を作り上げることに大事なのはそれぞれの役割を理解し、責任を持ってやり抜くことなんだ。考えてみれば当たり前のことかもしれないけれど。目の前で真剣に取り組んでいるのを見ていると自然と自分もがんばろうって思えてくる。それだけでもとても有り難くなる。
芝居はお客様との一体感を持った楽しくも切なくもある素敵なものでした。お客様を驚かすような愉快なギミックあり、それを合図に知らず知らずにみんな舞台に入り込んでいきます。そこに竹田さんの歌が重なっていきます。彼の詞がとても今回の芝居に合っていて、と言いますか合いすぎていてお客様によってはこの芝居用に作っているように感じたのではないかと思います。でも元々彼の持ち歌なのです。ちょっと不思議なほどにマッチしていました。
最後の曲は今回の脚本を書いているビーグル大塚さんの作った詩に竹田さんがメロディを付けました。始めてその歌を披露したのがスノドカフェ公演当日のゲネプロ前。竹田さん曰く「一番緊張した。」と言っていましたが、歌い終わったときは役者のみんなも僕も大きな拍手。みんな半分涙目でした。(笑) もうその歌を聞いたときに本当に竹田さんにしてよかったと思ったし、この公演は成功間違えなしだって妙な自信を持ちました。(笑)
土曜日の初演の幕が開き、日曜日のマチネが終わり、無事静岡公演を終えました。
僕自身も一言だけ台詞をもらい、役者デビュー(笑)だったのです。音出しの役割なども与えられて結構緊張の2日間。細かな失敗もあったけれど本当に良い経験させてもらいました。
チャリカルキのみなさんも竹田さんも今はそれぞれの場所へ向かっています。
また、旅の途中で会えるといいなぁ。きっと会えると思うけど。
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素晴らしい演技を見せてくれた劇団チャリカルキの笑顔が素敵なビーグル大塚さん、公演直前の真剣な横顔が印象的だった森耕平さん、とってもとってもチャーミングな菅野さおりさん。段取りからずっと連絡を取り合いお世話になった大野秦山さん。本当にありがとうございました。みなさんのおかげで素敵な2日間を過ごすことが出来ました。
ツアーは始まったばかりです。体を大切に素晴らしい公演を続けてください。
清水の坂の上より成功を祈っています!
ありがとう。
本当にありがとう。
最後に、この公演中スノドカフェに足を運んでくれたすべてのお客様に感謝。
同じ時間、同じ場所である出来事を共有したこと。
それぞれの記憶の中で豊かに育ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
また会いましょう。いつかどこかで。
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劇団チャリカルキ ”Mama-チャリカルキ vol.3「 花守さんは憶えていた。」"のツアーはまだまだ続きます。岩手公演の後に東京都内を13カ所回ります。素敵な芝居です。是非ご覧ください。詳しくはHPで↓。
チャリカルキ・ウェブ http://www.charikaruki.com/
竹田キミヒコさんのスノドカフェでのライブが決まりました。
5月31日夜8時より。
詳しくはトップページにて。ブログでも随時お知らせします。
投稿者 スノードール : カテゴリ−(日々のできごと。) | コメント (0) | トラックバック (0)
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